アメリカの小学校では、新学年が始まって 100日目 を迎えると、「100日お祝い(100th Day of School)」という特別なイベントが行われます。これは、学年の節目を祝うだけでなく、低学年の子どもたちが 数字の「100」について楽しく学ぶ機会 でもあります。先生やクラスメートと一緒に100にちなんだアクティビティを楽しむこのイベントは、アメリカの学校文化の中でも親しみのある行事の一つです。
学校での「100日お祝い」の過ごし方
1. 100にちなんだ工作やアクティビティ
この日は、「100」に関連する工作やアクティビティがたくさん行われます。例えば、
- 100の形をした眼鏡作り(今年はこれを持ち帰ってきました!)
- 100個のスタンプを押したポスター作り
- 100マス塗り絵
- 100歩歩いてみようチャレンジ

2. 数字の「100」を楽しく学ぶ機会
特に低学年では、数字の「100」を使って算数や英語を楽しく学ぶ時間にもなります。
- 「100まで数えてみよう!」
- 「100個の単語を書いてみよう!」
- 「100にまつわるクイズやパズル」
3. 100歳の自分を想像する遊び
子どもたちが「もし100歳になったら?」というテーマで絵を描いたり、作文を書いたりする活動もあります。学校によっては、子どもたちが おじいちゃん・おばあちゃん風の仮装 をして楽しむこともあるそうです。

100日お祝いは学びと成長の節目
100日お祝いは、子どもたちが学校生活の中で 「頑張ってきた!」という達成感 を感じることができるイベントです。親としても、子どもが成長していく様子を感じられる素敵な機会ですよね。
今年の100日お祝いでは、うちの子は「100の形をした眼鏡」を作って持ち帰ってきました!毎年ちょっとずつ違う活動があるので、来年はどんなお祝いをするのか楽しみです♪
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