Global School Play Day 🎉 〜遊びの大切さを学ぶ特別な日〜

アメリカの小学校

2月5日は Global School Play Day(グローバル・スクール・プレイ・デー)!この日は、子どもたちが自由に遊ぶことの大切さを学び、実際に楽しむ日として、世界中の学校でお祝いされています。心理学専門誌 Psychology Today でも推奨されており、遊びを通じた学びの重要性が強調されています。


Global School Play Dayとは?

Global School Play Day(GSPD)は、「自由な遊び(Unstructured Play)」の大切さを広めるために始まったイベントです。現代では、習い事やデジタルゲーム、学校の授業などで「自由に遊ぶ時間」が減っている子どもたちが増えています。しかし、自由な遊びは創造力、協調性、問題解決能力を育む大切な時間です。

この日は、子どもたちが主導となって、ルールや制限なく自由に遊ぶことができます。つまり、「遊び方を決めるのは子どもたち自身」!教師や大人は口を出さず、子どもたちが自由に楽しむことが目的です。


学校からもらったお知らせ📢

私たちの学校でも、Global School Play Dayを開催しました!すべての生徒が、自分の好きな遊び道具を持ってきて、思いっきり楽しむことができる日とあって、子供たちもいつにも増して大興奮の一日でした

子どもたちが持ってきても良いものの例
非暴力的なおもちゃ(武器を模したものはNG)
レゴやブロック
おままごと用の衣装やぬいぐるみ
パペット(人形劇用の人形)
ボードゲームやパズル
スポーツ用品(ボール、縄跳びなど)

この日は、勝ち負けを気にせず、ただ純粋に遊びを楽しむことが目的です!

我が家は、このおすすめボードゲームを持参しました。1つはOperation、もう1つはBlokusでした。


自由な遊びがもたらすメリット

遊びは単なる「楽しい時間」ではなく、子どもたちにとって重要な学びの場でもあります

🌟 創造力と想像力の向上
→ 自由な遊びを通じて、新しいアイデアを生み出し、自分なりの遊び方を発見できます。

🤝 社会性やコミュニケーション能力の向上
→ 友達と一緒に遊ぶことで、協力したり、意見を交換したりする力が育ちます。

🧠 問題解決能力の向上
→ ルールのない遊びの中で、「どうやったらもっと楽しくなるか?」を考える力がつきます。

💪 ストレス解消と心の健康
→ 学校や習い事で忙しい子どもたちも、自由に遊ぶことでリラックスし、ストレスを発散できます。


まとめ:2月5日は思いっきり遊ぼう!

Global School Play Dayは、「遊び」の価値を再認識する特別な日です。学校の枠を超えて、子どもたちが自由に遊ぶことで、さまざまなスキルを伸ばすことができます。

2月5日は、子どもたちが主役!ゲーム機やスクリーンではなく、自分たちで考え、動いて、楽しむ時間を大切にしましょう! 🎉

Happy Global School Play Day! 🎈✨

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