海外駐在や、留学を終えた後の日本帰国時に大きな悩みの種となる英語力の維持。
今回は、私自身が本帰国時、我が子に実践した英語力維持の方法についてご紹介します。
<ポイント>
スピーキングを忘れないよう、とにかく量(頻度)をこなせるようなカリキュラムになっているかを重視しました。具体的には、「息子が毎日少しずつ継続できそうかどうか」「英語が嫌いにならないような内容か」などのポイントです。
以下が、実際に実践した内容です。
①オンライン英会話(スピーキング)
・各社のトライアルをして相性が良く、且つコスパの良かったところと契約。
ちなみに我が家は、ネイティブキャンプ、DMM英会話、レアジョブの無料トライアルをしました。
各社トライアル情報は、都度変わっているようですが、私はすべて無料キャンペーンの際に行いました。だって、もし相性合わなかった場合にお金とられるたらショックですし。。。なのでもしトライアルされる場合は、絶対に!!無料の期間をおススメします。
ネイティブキャンプ レアジョブ英会話ちなみに我が家は予約の取りやすさと、ヨーロッパ系の先生が多いこと(ロンドンに住んでいたこともあり、当時の環境と同じような環境を少しでも残してあげたかったから。)、テキストの内容がスピーキングメインのものが多かったことからネイティブキャンプと契約しました。日本にいる間は、毎日必ず30分、やっていました。息子にとっても勉強というよりは、英語で話せる機会が持てて友達と話している感覚でとても楽しかったそうです。
②問題集(ライティング)
日本の学校で習うのはアメリカ英語なので、アメリカ英語に基づいた問題集を購入。イギリスで購入して船便に乗せたけど・・・日本のAmazonでも売っていて何だか複雑な気持ちになった。笑
こちらの教材の良い点は、海外では珍しく!!前ページフルカラー&紙質が良くて消しゴムで消しても破れない!!というポイント★ 日本にいたら、これって当たり前のことかもしれませんが海外の教材って本当~に「薄い紙!モノクロ!消しゴム使いにくい!」など挙げたらきりがないくらい改善してほしいポイントが盛り沢山なのです。
また、リーディングやライティングだけでなく、ヒストリーやサイエンス、算数などの内容も英語で学べる点がこの教材の良いところかと思います!
この教材は、海外生活経験がないお子さんにも使える教材なので是非一度使ってみてほしい&日本にいる間は内緒にしたかった問題集です。(コロナの影響か、売り切れてから入荷まで待たされたので。。)だから、渡米した今ブログにて公表した次第です。
我が家では、この教材は主に土日にやっていました。ただし、クロスワード形式だったり読み物形式だったりと子供にとっては楽しみながらできる仕組みになっているので、平日も暇なときに好きなページに取り組んでいる姿が時々見受けられました。
当時小学校1年生だった息子には、帰国してから長い期間学べるようにGrade2の教材を購入しました。
ここまでいかがでしたでしょうか。今回は、「日本へ帰国後の英語力維持について(前半)」ご紹介しました。後半では、リーディング&ヒアリングスキルの維持のために行ったことについてご紹介させていただきます。おうち英語に取り組んでいらっしゃる方や、海外生活から帰国した方に是非読んでいただけたら嬉しいです。
我が家のYouTubeアカウントでは、子供が日常でよく使う英語を楽しみながら知ってもらうための動画を公開しています。海外に出てみて、「日本の学校で学ぶ英語が実用的でない」ということに日々、もやもやとしており何かできないかな・・・と考え、始めました。是非、お時間のある時にお子さんに見せて頂けたら嬉しいです。またリクエストも受け付けております!
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