アメリカの物価高騰は日本では考えられないくらいのスピードです。納豆も最近では1つ(3パック入り)$2.50(約370円)超えのところが増えてきました。それでもカリフォルニアは安い方なのですが、我が家は子供のおやつタイムにお菓子よりも納豆ご飯をリクエストされることも多いくらい、消費量が多いため、手作りすることを決心しました。
尚、こちらのレシピで作ると、1回あたり納豆1kg分が出来上がります。つまり、市販の納豆20パック相当。金額で計算すると、市販の納豆20パック=$16.66、手作り納豆1kg=$4.00+電気代など、経済的&添加物ゼロなので健康的かと思います。
海外在住&納豆好きの方にはぜひおすすめです!
必要なもの(道具・材料)
道具
道具は、インスタントポット、ざる(茹で大豆の水切りに使用)、熱湯消毒したスプーン(納豆種を入れる際に使用)、熱湯消毒したお椀(納豆種を混ぜるときに使用)の4点のみ。
まずはインスタントポット。私は6クォートサイズを使用しています。他の道具は、家にあるものを使用してもらえばOKです。インスタントポット用ザルやシリコンスチーマーを買うべし!など謳っているサイトもありますが、不要です。新たに買う必要なしです!
材料
・大豆 1pound(約450g) →出来上がりで約1㎏分くらい作れます!
※私はいつもニジヤマーケットで約$4.00で購入した、有機大豆1pound入りを使用していますが、Amazonもおすすめです。小粒が良い方はAmazon(下記推奨!)で探すことをおすすめします。
・納豆種(市販の納豆1/2パックまたは、前回作った納豆約30g)
・熱湯 約90㏄
amazonで購入する方はこちらがおすすめです。
Weeeで購入する方は、こちらから購入すると$20オフになります。
作り方
1.大豆を水で洗ったあと、多めの水に約12時間つけて大豆を戻す。(途中、水が足りないようなら増やして!)
2.戻した大豆の水を捨て、新たに大豆が完全にかぶるくらいの水を入れて、インスタントポット内窯へ。インスタントポットは、『Pressure Cook、45分間、High Pressure』の設定で!
3.加圧している間に、お椀へ納豆種(市販の納豆半分または、前回作った納豆約30g)と熱湯90㏄を入れて混ぜる。
4.45分間の加圧が終わったら、大豆のお湯をざるで切って捨て、インスタントポット内窯へ戻す。
5.大豆が入ったインスタントポット内窯へ「3の納豆種とお湯を混ぜたもの」を入れて混ぜる。
6.インスタントポット内窯の口にキッチンペーパー(ペーパータオル)で覆いかぶせてから、インスタントポットのふたをかぶせる。(完全にしまっていなくてOK。少しずらしてかぶせることで発酵がすすみます。)
7.インスタントポットのヨーグルトモード『Yogurt、23時間』で23時間発酵させる。途中10時間ほど経過したころに一度混ぜるとより良いです!
8.納豆表面が白くなっていたら、完成~。
完成したあとは、我が家は冷凍可能な容器に入れて冷凍庫で保存しています。また、冷凍した納豆は自然解凍または冷蔵庫解凍で食べています。
ぜひお試しください!!
コメント