花粉症や風邪から、鼻づまり、副鼻腔炎を発症したら…

アメリカ生活

先週から、観葉植物として室内に置いていたオリーブの花粉でダウンしています。

症状は、顔面痛、頭痛、鼻づまり、咳、痰、寒気のフルコース。日本だったら、すぐに耳鼻科へ行けるところですが、ここはアメリカ。高額医療費に加えて、すぐに病院予約ができるわけもなく、万が一病院に行けたとしても、『まずは市販薬で10日間様子見て治らなかったらまた来てください。』と言われることが多いでしょう。

今回は、年に数回副鼻腔炎になる私が使用して本当に即効果があった市販薬を紹介したいと思います。(効果の即効性が強い順に掲載します♪)

Mucinex Severe Nasal Congestion Relief Nasal Spray(6歳~)

これはびっくりするくらい即効性が高いです。鼻詰まりで苦しいとき、鼻うがいをしてもすっきりしないとき、花粉症で鼻に違和感を感じるときにぜひ使用してください。我が家は、常備薬として備えています。

(使い方)ボトルを上下にしっかり振った後、10~12時間間隔で、鼻の孔にそれぞれ2~3プッシュずつ噴霧。

副鼻腔炎になった時は、とにかく膿みや鼻水を出さなきゃいけないのに、鼻詰まりで出てこないときもこれを噴霧したら、鼻通りが良くなり鼻水がストレスなくかめるようになる他、下を向いたときの顔面の重さや痛みも緩和されるため、頑固な副鼻腔炎には欠かせない薬だと思っています。

(商品名) Mucinex Severe Nasal Congestion Relief Clear & Cool Nasal Spray

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Advil Sinus Congestion and Pain(12歳以上~)

こちらは悪寒、顔面痛、身体のだるさなどに効果てきめんでした。飲み始めて、1日半で激痛だった顔面痛がなくなりました。

4時間おきに1錠飲むのですが、アメリカにしては珍しく、小さめタブレットで飲みやすかったです。

他にVicks Sinex SevereやSUDAFEDシリーズ、Riteaidシリーズも服用しましたがあまり効果が感じられずだったので買うなら、Advilが断然おすすめです。(下の画像をクリックするとAmazonの商品ページに遷移します。)

NeilMed Sinus Rinse – A Complete Sinus Nasal Rinse Kit(5歳~)

とにかく簡単&鼻詰まり時の膿や鼻水を出すのにとっても活躍してくれます。また、花粉症シーズンやインフルシーズンは、帰宅時や就寝前に行うことでばい菌や花粉を排出してくれるので副鼻腔炎以外のときも大活躍です。

実際に長男が芝生アレルギーなのですが、帰宅時に鼻うがいをすることでだいぶ楽になりました。傷みゼロだし、花粉症が楽になるので子供は怖がることなく、やってくれています。

コツとしては、首を曲げて『あ~』と言いながら鼻うがいの液体ボトルを押すとうまくできるかと思います。くれぐれも、鼻うがい途中で唾をのんだりしないようお気をつけてください。途中で飲み込んでしまうと耳に水が入ってしまい、中耳炎などになってしまう可能性があるため、十分にお気をつけてください。

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Vicks VapoRub Ointment(2歳以上~)

喉や胸に塗る方法が良く知られていますが、寝苦しいときは、足の裏にべったり塗って、靴下を履いて寝るとあら不思議~♪なぜか、咳が止まるのです。

この方法は、イギリスに住んでいた頃、友達に教えてもらいました。香りはラベンダーとオリジナルがありますが、鼻づまり解消、咳緩和の効果的にはオリジナルの方がおすすめです。

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いかがでしたでしょうか。今回は、花粉症や風邪から、鼻づまり、副鼻腔炎を発症したときの対処法、効果的な市販薬とその使い方について紹介しました。ご参考になれば幸いです。

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