一時帰国時や旅行中に泥棒に遭わないために

アメリカ生活

ハロウィンが終わると、あっという間にクリスマスホリデーの時期がやってきますね。今回は、一時帰国中や旅行中に泥棒被害に遭わないようにするために、私が行っていることをご紹介します。

郵便物はどうする?

1週間以上、家を空けるときに必ず行っているのが『一時保管(USPS Hold Mail Service)の申請』です。これは、USPSからの郵便物を指定の期間、自宅の郵便ポストには届けてもらわず、USPSにて一時保管してもらえるサービスです。

対面申請

USPS店舗に出向いてカウンターで申請することができます。朝の出勤前や夕方の帰宅時間は、待ち時間が長いことが多いので、なるべく避けた方が良いです。

オンライン申請

USPSウェブサイトのこちらのページから申請できます。 

<Step1> 記載の住所(自身の登録してある現住所)が一時保管(USPS Hold Mail Service)サービスを受けることができるか確認

 <Step2> アイデンティティを確認する

 <Step3> 一時保管してもらう期間を指定する。一時保管の期間が終了したあとの郵便物の受け取り方を指定する。(自宅の郵便ポストに届けてもらうか、自身がUSPS店舗に取りに行くかのいずれかを選択)

警察による周辺パトロール

留守中、自宅周辺のパトロールをリクエストすることができます。

最寄りのポリスディパートメントのウェブサイトの検索窓に『Vacation Security Check』と入れるか、Googleで『Vacation Security Check ●●●(住んでいる地域名)』 と検索することで、Request Form(リクエストフォーム)が見つけられるかと思います。

だいたいの警察署が、オンラインで申請することができるようになっていますので、直接電話や出向く必要なく、簡単に依頼することができて便利です。

アプリで遠隔チェック

我が家の周辺でも、ほとんどの家庭が導入しているのが『Ring』です。我が家は、下の機種を玄関前に設置しています。

月々の料金は無料で、遠隔からでもアプリを使用して来訪者をビデオでチェックしたり、配送業者と通話したり、怪しい人が来た時にはアラームを鳴らすことが可能です。

我が家では、留守中にはわざと配送業者やUSPSの方が来た際にはわざと『Thank you!』と声掛けするようにしています。アメリカでは配送業者による荷物の置き引きなどもよくある話だからです。

『Thank you!』と声掛けすることで、警戒しています。

サンクスギビングやブラックフライデー、クリスマスシーズンは特に!!置き引きの事件が多発する時期なのでおすすめの活用方法です。

いかがでしたでしょうか。アメリカで泥棒や強盗、置き引きに遭わないための防犯策として、ぜひ取り入れてみてください!

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