後編では、交通違反に伴う減点を免除するためにTraffic Schoolで講習を受けた時の話をご紹介します。
トラフィックスクール(講習)の種類
まず、『Traffic School(トラフィックスクール)』には、「①実際に会場へ行って対面受講するタイプ」 と 「②オンラインで受講するタイプ」 があります。①の場合、1日拘束されるうえ子供をどこかに預けなければならなかったので、私は迷わず②のタイプで探索しました。
(余談ですが…、カリフォルニアの法律で①の場合、8時間が義務付けられている。絶対無理!)
トラフィックスクールの探し方
探索した際のポイントは、下記のとおり。
✓ YelpとGoogleでのレビューが高いこと
✓ オンライン受講を実施していること
✓ 所要時間の短さと妥当な価格であること
上記を踏まえて、Urban Traffic School に決めました。かかった費用は、$14.99でした。ここのいいところは、何回もテスト受講が可能なこと、合格するまで費用は一切かからないこと、何よりテキストをコピー&ペーストできることが魅力的なポイントです!
トラフィックスクールの受講方法
こちらのページで、お住まいの州、カウンティを選び、コースは「Online Traffic School Course」を、違反通知に記載してある裁判所を選択する。
次に遷移したページで、氏名やメールアドレス、任意のパスワードを入力すると早速、講習スタート。
講習はまじめに受けていると多分相当時間がかかると思います。効率的に合格してさらっと終わりにしたい方は、ワードファイルを開いて、テキストをすべてコピー&ペーストし、各章のテストに直行することをおススメします。テストの問題やキーワードを先ほどのワードファイルで検索すると、解答を素早く見つけることができるかと思います。
各章のテストに合格すると、最後にまとめテストがあります。ここでも同様の解き方で進めていきます。見事、まとめテストに合格するとプランの選択画面や支払い画面に遷移します。
プランの選択画面で、追加料金を出すと「裁判所へより早く申請される」「ステータスを随時報告します」といった有料プランで誘惑してきますが、絶対に選択する必要はありません。不要です!!
私は最安値の14.99ドル、追加料金なしプランで申請しましたが、まさかの裁判所には受講後、半日もせず申請され、1日も経たずして裁判所からも受理されていました。何ならステータスの連絡も丁寧に随時メールが来ていました(笑)きっと、有料プランを選択していてもしていなくても、同じサービス内容なんだろうな。有料プランの罠を垣間見ました。なので、これからもし利用される方がおりましたら、絶対に絶対に有料プランは選択しないことをおススメします。
総じて、次回も利用したくなるくらい良かったオンライントラフィックスクールでした。(もう絶対に違反したくないですが。。)
いかがでしたでしょうか。今回の記事「アメリカで交通違反をした時の話(後編)」では、交通違反の罰金を支払い後に受けたトラフィックスクール(オンライン講習)についてご紹介しました。
コメント